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県指定重要文化財(平成6,3,31指定) 柳津町所蔵
およそ1万2千年前に始まった縄文時代−人々は大自然の中で、弓矢で獲物をとらえ、丸木舟をあやつって魚をとり、土器を作って煮炊きをし、とても人間的なくらしの中で豊かな文化を育みました。
石生前遺跡はその縄文文化のピークともいえる縄文時代中期中頃(およそ4,500年前)のくらしを伝える貴重な遺跡です。
有名な青森県三内丸山遺跡の人口が最大に増えたのも、新潟県地域で火焔土器が作られたのも、長野県や山梨県の八ヶ岳山麓に異様な土器文化が栄えたのもちょうど同じころです。
石生前遺跡から出土した土器は華麗な文様が施されています。縄文人からのメッセージでしょうか。しかし残念ながら現代の私たちはこの文様の意味を解き明かすことができません。謎が解ける未来までこれらの土器を大切に伝えていく必要があるでしょう。
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